震災から学ぶこと

 まだまだ復興への見通しが見えてこない311の震災。

この震災から学んでいかなければならないことはたくさんあります。

あれから、子ども達に視点を与え考えられる資料をと探しているのですが、
本はあまり見つからない上に、売り切れが多いです。

できれば、あらゆる学問や立場からの資料を集め、
それらをもとに批判的に情報を見ていき、
自分の考えをもつこと、これから大人になる子ども達同士での話し合いをすることに取り組んでいきたいと考えています。

私たち大人が創ってきた社会の、「贅沢だった部分」を省いていくことがエコであるように教えていくのであれば、私たち大人はなんて傲慢な存在でしょうか。
私たちが創ってきた社会には、どんな理想があり、どんな苦労をし、どんな工夫をしてきたのか。そしてどんな奢りがあり、どんな無知があり、どんな過ちがあったのか。
それら事実を子ども達と共に確かめ、事実をもとに子ども達に考えさせ、よりよい社会を創造していってもらうことが、長期的にみた私たち大人の使命です。

考えさせ、資質を養うところまでは、教科で言えば社会科の学習です。
しかし、小学校の社会科は当然、カリキュラムが決まっています。
もし、この震災を直接的に扱い、向き合わせたいのであれば、
学校教育よりも先に家庭で取り組むのがよいと思います。

大人も子どもも切実に感じているこの問題に、どう向き合い、どう解決していこうとするか。
その姿勢を、子ども達に見せていってほしい。

大事なのは、事実を自分に引き寄せていること。
情報を批判的に見ていること。
自分なりの考えを表現していること。
そして、その考えを押し付けるのではなく、同じように事実に向き合わせ、
あなたはどう考えるのかを聞いてやること。
考えのよいところを認め、考えがおよんでいない部分について指摘してやること。
こういった対話をたくさんもっていただきたいです。

そうやって培われた力が、学校での話し合い活動にも大きくいかされます。
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