記述様式を整えること

 学校だよりや学級だよりなどでも、日々の教育活動に対する広報はおこなっていますが、
たとえば大単元のねらいを説明したり、行事などで、保護者の方に具体的に関わってもらう時には、より詳細な広報が必要になってきます。

教員負担が大きいのは確かなのでしょうが、
先日の行事では、いわゆる指導案の保護者向けを冊子にして出しました。
数年前から取り組んでいることです。

これは「フェスティバル」という名前がついている行事への反省と改善取り組みといえます。

「ゆとり教育の悪玉として取り上げられる総合的な学習の時間だけど、ほんとに無意味よね」なんて言わせない、子ども達の問題解決学習の重要さを示すのだ。
さらに、
子ども達にとって、行事の当日は、遊ぶ日ではなく学ぶ日なのだと。
そして、その学びを手伝ってほしいと。

それらを説明するための冊子なわけです。


私は、校内の研究推進委員長であるので、冊子のとりまとめを担当しました。
もちろん、全クラスの指導案に朱入れをしましたが、私がこだわったのは、「記述様式の統一」です。

一般企業に勤めている方が聞いたら笑っちゃうかもしれません。
でも、ここは学校の弱いところなのです。
基本的なプロットは守られていても、フォントが違う、アイキャッチが違う、概念図の描き方が違う・・・悲しいですが現実。
教員同士の研究発表大会などでは別にいいんです。
私が「個人プレーでがんばったのね。」「脆弱な組織なのね。」と思うだけですから。

保護者向けではわけが違います。

教育の高尚さを訴えるものでも
学校の権威を誇示するものでも
教師の独善を発表するものでも
どれでもありません。


今回は、本当に「見た目」の統一で精一杯でした。
記述様式の統一と言えば、本来は使用する語句についても決め事をしていかなくてはならないでしょうけれど、まだまだ啓発と練習が必要。

自分のことでいっぱいいっぱいだったこともありますが、私も反省大です。
もっと明確なフォーマットを用意し、ていねいな説明をすべきでした。
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