不向きでもいいじゃない

忙しさのあまりGWの予定を立てる暇もなく、子どもに申し訳ない。

というわけで?妻の仕事関係の下見も兼ねて、野島公園へ。

肌寒く、ピクニックとは行きませんでしたが公園を満喫しました。この時期の木々の葉の若い黄緑色が好きです。

帰り道に、インドカレー屋に入れたのもよかった。お子様用もあったことに驚きました。辛いのが苦手な優律実も、ぺろりと平らげていました。

 

 

さて、

これまでに病院で診断されたことはない(と思う)ので、診断されても「軽度」なのでしょうが、私は漏斗胸(ろうときょう)です。

 

調べてみて、

  • 漏斗胸の人は痩せている人が多い。特に胸部に筋肉がつきにくい。
  • 心肺機能が1〜2割低下する。激しい運動をすると動悸・息切れ・胸痛などを生じることがある。
  • 胸部圧迫により心臓の位置の変化することから、検診で右脚ブロックと診断されたり、レントゲンで胸部の陰影により肺炎のように見えたりする。

といったものが出てきて、ほとんど当てはまりました。

二つ目の「激しい運動をすると動悸・息切れ・胸痛などを生じることがある。」ってのは、正直誰にでも言えることな気がしますけれどね。心肺機能が勝負のマラソンとかは不向きだそうで、「がーん」って感じがする一方で、「あんなに練習しても結果がふるわなかったのは、漏斗胸が一因だ」と慰めることができます。

 

子どものころは、「なんでここ、へこんでるの?」と聞かれることが多く、実はコンプレックスになっていました。
父親に「そういうときは、ぼくは銃で打たれたことがあって、弾丸によって陥没したんだって言えばいい。」と言われ、それから真正直にそうやって人に説明するようにしています。おかげで、笑いをとりながらかわすことができるようになったと思います。
今の仕事をしていると、子どもから聞かれることもあります。そのときも大体こうやって言いますが、たまに「え!本当?」と信じてしまう子もいます。

 

この仕事になってから漏斗胸という言葉を知り、なんだろうと思い調べたところ、「ああ、私は漏斗胸というものだったのだ。」と認識したのでした。自分だけ胸が陥没しているのは不思議だなあとずっと思っていましたけれど、そういう人が全国には一定数いて、ちゃんと「漏斗胸」という名前がついているんだと知り、ちょっと安心したのを覚えています。

 

お医者さんに直接聞いたわけではないので、本当に心肺機能が人より弱いのか、本当に胸の筋肉がつきにくいのかは定かではありません。胸の筋肉についてはむしろ逆で、遺伝子的に胸の筋肉の発達がしにくいから(先天的だから変な表現になるけれど)漏斗胸になるんじゃないかなって気もします。

それにしても

小学校時代は、コンプレックスが丸裸のスイミング

中高時代は、心肺機能フル活用の陸上競技長距離

大学時代は、フルコンタクトの極真空手

そして今は、トライアスロン

と、漏斗胸の人がやらなそうなスポーツばかり取り組んでいるんですね、私。

でも、私は楽しめています。相変わらず胸板はうっすいけれど、ベンチプレスも80kgはどうにか挙上できるようになりました。

若い頃は、「なにをやっても、まあまあ止まり」っていうのが嫌でしかたありませんでした。努力が足りないんだと自分を責める方向にいくこともあったと思います。

でも、思い返してみると、私は楽しめていたんですね。仲間と過ごす時間が充実していたこともあるでしょうし、自分なりの高まりもそれなりに充実感を得ていたのでしょう。スポーツはパフォーマンスだけではないなって、それに取り組んでいる時間に付随するすべてなって、そう思います。

 

そういう自身の経験があるので、

体育の学習は、つくづく生涯スポーツのための学習だなと思います。

自分の体力に向き合い、自分なりの目標を立てて、楽しみながら体力向上や健康増進していく。

1番を目指したっていい。でもそれはスポーツへの取り組み方の一側面でしかないってことも、ちゃんと伝えていきたいです。

不向きだっていいじゃない。

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