思考回路は人それぞれ

 

兄弟でこうも性格が違うものか

 

そういう思いは誰しもがもったことがありますよね。

自分のこと、友達のこと、子どものこと。

当てはめたものはそれぞれでしょうが、きっと誰しもが。

 

私自身は、兄と自分との性格の違いを子どもの頃よく感じていました。

環境によるものだと思っていました。

同じ家で育っていても、境遇が違うので、同じ性格にはならないと。

簡単に言えば、兄には弟と妹がいる境遇。私には兄と妹がいる境遇。

毎日の関係の連続の中で、思いが蓄積されていくものだと。

 

今、子育てをしていて、もちろんそういった境遇の違いが形成するなにかを感じることはあります。

ですが、実悠には実悠の、優律実には優律実の、生まれもったものがあるということを日々実感します。

 

同じように語りかけても、受け取り方が全然違う。

同じような表情をしても、受け取り方が全然違う。

 

こういうことを「前提」としておくことが、子育てはもちろん、人付き合いには必要だなと思います。

私の中で、私の思考回路を基準としてしまっているんですね。

こういえばこういう反応をするという、インプットとアウトプット。

でも、そんな風にいかないときはたくさんあります。

そのときに熱を入れても仕方ありません。

子どもが今何を考えているか、についてはよくわかります。

でも、思考を整理させたり、理解につなげたりするのは、とても難しいです。

小学生相手よりもはるかに難しい。

 

思考回路はそれぞれというのは、単純に思考の仕方が違うというだけではないのです。

人が何かの刺激を受けて、それを頭の中で整理したり理解したり表現したりするとき、

誰かからのインプットだけでそれが行われるのではないということ。

連続した外環境からのインプットの蓄積や、体内で行われている生理的現象、自分だけで感じ考えているものの蓄積などが大いに影響しているわけです。

 

体調と気分は、幼いほどその境界の認識が自覚できていませんから、同じことができたりできなかったりすることがたくさん。

 

あとは、時間の流れ方も、大人の私とは全然違うかな。

そういうことをちゃんと受け止めてあげていないと、のびのびと育っていけないなあと思います。

 

当たり前のことなんですけれど、こうやって落ち着いて家族のことを考えられる時間に、自分の心構えを確認しておくことが大事かなと思ったのでありました。

0

    コメント
    コメントする








       
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    小学生発!Pray for Japan

    search this site.

    profile

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    Twitter

    ブクログ

    links

    recommend

    others

    mobile

    qrcode