自分の成長を見つけるということ

子どもは、本当に成長が早いですね。
体重が増えたり、しゃべれる言葉が増えたり、できることが増えたり。

我が子の、そういった成長を見ると、うれしくなります。
子育ての楽しさでもあるでしょう。

さねくんも、日々できることが増えてきており、また言語力もずいぶんと高まってきています。
助詞を正しく使った文が組み立てられるようになっています。
聞いて分からなかったことには「なに〜?」と聞き返すこともできます。
こちらが言ったことが違っていれば「ちがうよ。」とも言えます。

もっと言えば、言い聞かせることもできます。
さねくんからすれば、聞き分けができるようになっています。
因果関係がだいぶ理解できてきています。
「ちゃんとすれば、楽しいこといっぱい。ちゃんとしないと悲しいこといっぱい。」
みたいな。
ちゃんとの中身は、その時によって違いますが、例えばごはんをさっさと食べてしまえば、そのあとたくさん遊べるけれど、途中でぼけ〜っとしてしまったり、きらいな食べ物でだらだらしてしまうとあとで遊ぶ時間がなくなってしまうとか、そういったもの。
できるかどうかは別として、それが分かっていて、がんばれる限りがんばろうとできるのです。


さて、先週は、そういった成長とはちょっと類がちがうなと思うものがありました。


保育園の玄関にマットがしいてあります。
そこには、いろいろな動物の絵が描かれています。

マットが敷かれたことから
さねくんはそれを見て、「ぞうさんだ。きりんさんもいるね。うさぎさんも・・・。」
などと指差しながら言います。

しばらくしてから、さねくんはぞうさんを必ず指差すようになりました。
2頭のぞうが描かれていますが、それを指差しながら
「お〜き〜いぞうさん。これは、おとうさんぞう。ち〜さいぞうさん。これはさねちゃんぞう。」
と言うようになりました。
親子関係を認識できているのですね。そして子ぞうがにこにこしている様子もわかっています。
「なかよしだね〜。」
と言います。


先週のことです。

さねくんが、大きいぞうを指差しながら
「これは、さねちゃんぞう。」
と言ったのです。

「え?さねちゃんはこっちじゃないの?」
と言おうとした次の瞬間、

「おおき〜いぞうさん。おとうさんおかあさんさねちゃんぞう。」
「ちっちゃいぞうさん。ゆりつみちゃんぞう。」
と言ったのです。


ああ、そういう風に世界観がかわったのだね、さねくん。
さねくんは、もうすっかりお兄さんです。

さねくんのその一言に、これまでの「成長が嬉しい」という感覚よりも、
胸にじんとくる、そう、さねくんを一人の人間として尊重するようなそんな感動を覚えました。


子どもの育ちを近くで見ていられるって、本当にすばらしいことですね。

JUGEMテーマ:子育て
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