風邪っぴきでも無事完走

2018ITU世界トライアスロンシリーズ横浜大会、無事完走しました。

 

昨年6月に「トライアスロンをやろう!」と決めて運動を始め、

昨年9月の横浜シーサイドトライアスロンに出場して以来、2度目でした。

 

まだオープンウォータースイミングに自信がなく、今回もスプリントディスタンスへのエントリー。

スイム750m バイク20km ラン5kmというと、

「そんなもんか、意外にいけるんじゃ。」

って思う人が多いのではないでしょうか。

私が完走できるのですから、その思いは確かだと思います。

スイムやランは子どもの頃に誰もが経験してきているものですから、距離感に見通しがもてます。

スイムが得意な人は750mなんて余裕だと思うでしょうし、

ランが得意な人は5kmなんて余裕だと思うでしょう。

ロードバイク(TTバイクでも)に乗ったことのない人からしてみると、バイク20kmが純粋に一番大変なイメージがあるかもしれません。実際はこれが一番楽なんですけどね。

 

ただ、2回出場してはっきり分かったことは、

3種目を連続して行うとはんぱない

ということです。

 

オープンウォータースイムに自信がない私にとっては、750mもとても長く感じます。

距離への不安を克服するために、ここのところプールでは1500mは連続して泳ぐようにしていました。

でも、不安なのは距離というよりも、水温、波、潮流、視界です。

プールで泳ぐのとは訳が違います。

とにかくスイム中に心拍が上がって訳わからなくならないように、ゆっくり落ち着いて泳ぐ練習をしてきました。

そうすると心肺なのは、潮流です。

潮の流れがある場合、およそ大会では周回コースになりますので、どこかで流れに逆らわなくてはならなくなります。

以前、オーシャンスイム講習で、流れが速いときはストロークを短くしてケイデンスを上げるようにと教わりました。

その練習はできていないんです。両立できないというか・・・。いや、しておけばよかった。

 

さて、それでも4月からまずまず3種目練習をしてきているので、いい感じでコンディショニングに入る予定でした。

が、まさかの風邪をひいてしまうなど。

家族で自分の番が回ってきてしまったのです。インフルエンザは自分だけかからずにすんだのに、やはりこの時期は仕事上疲れに勝てなくなるんでしょうか。

風邪といっても日常生活がままならず寝込まなくちゃいけないようなレベルではありません。

喉が痛く、鼻がつまっています。

でも、トライアスロンにはこの症状はかなりの痛手です。

 

不参加ということもよぎりましたが、とりあえず、前日の競技説明会には参加しようと向かいました。

説明会後、当日受付場所や海のコンディションなどを見ておこうと山下公園へ。

この青じゅうたんを見て、「ここを走ってフィニッシュテープを切りたい!」という思いがこみ上げてきました。

 

スタート前に波酔い船酔いしてしまうのではと心配しているポンツーン。

 

氷川丸近くまで泳いできます。このブイか。

氷川丸側から見ると、スタートラインが随分遠くに見えます。

これ1周でほんとに750mなんだろうか・・・。

 

 

当日朝起きてみると、体調は変わらずなだけでなく、どうも風が強い様子。

リタイヤの経験もトライアスロン歴を重ねていく上では必要かもと思い、会場まで向かいました。

会場まで自走できるところが、この大会の魅力でもあります。

 

会場入りすると、お祭り気分も感じますし、アップテンポの曲がかかっていてテンションが上がります。

海水面は意外と穏やかでした。

風邪のことはもう気にせず、準備します。

 

 

水温は17.7℃と報じられました。予想していた19℃よりもさらに低い・・・。

体脂肪5%以下の私には最大の恐怖です。

サーファーが使っているというホットクリームをしっかり塗りました。

加えて、ウェットスーツ生地のスイムキャップ(フェイスキャップ)を被り、その上から大会スイムキャップをしました。

寒さ対策にこういう手があるよと公式にも伝えられているんですけれど、これをやっていたのは私だけでした。

顔にはしっかりワセリンを塗りました。

 

スイムチェックインをして、いよいよスタート直前です。

100mほどの試泳があります。

3種の神器?!ホットクリーム、ワセリン、スイムキャップのおかげで(もちろんウェットスーツも)寒さは全く気になりませんでした!これが大きな安心材料になりました。

ポンツーンは確かにゆらゆらしていたのですが、意外と落ち着いていて酔ってしまうことはありませんでした。

フローティングスタート(海上にプカプカした状態からスタート。飛び込みスタートをしないということ)で、スタート2分前から1分前の間に入水するように指示がありました。

私はぎりぎりまでポンツーンに腰掛けていました。1分前に入水し、バトルを避けるために一番後ろで待機。

 

みんなでエイエイオーをして、ホーンが鳴って、いざスタート!

とにかくゆっくり、ゆっくりと泳ぎました。

やや流れがあり、予想通りまっすぐ泳げません。

感覚がつかめるまで、かなり内側へ寄っていった気がします。

ライフセーバーの方から「ブイを見て泳いでいってください!」と声をかけられた気がします。

う〜ん、一人だけおかしな方向に泳いでいたのだろうか。

第1ブイまでは310mと言っていたので、6ストロークくらいしたら前方確認をする感じで泳いでいきました。

まっすぐ泳げたかは別として、まあ順調でした。

第1ブイを周り、第2ブイを通過。

難関はここから第3ブイでした。

海岸側から返す波の流れなのでしょうか、泳いでも泳いでも同じ場所いる感じ。

顔を上げるたびに、ブイがいっこうに近づかない事実に心が折れそうになります。

体力が尽きるってことはなさそうですが、制限時間までここで同じ場所を泳ぎ続けたら滑稽だなあという悲しさ。

でも、とにかくいつかブイにたどり着くことを信じ、そして第3ブイを周りさえすればなんとかなるという思いを強くもって泳ぎ続けました。

第1ブイまでが310mということは、第3ブイからスイムフィニッシュまでも300mほどあるということです。

でも、先ほどの難関はクリアしたので、落ち着いて泳ぐことにしました。

もちろん疲れましたが、前回のシーサイドトライアスロンの400mのときよりもよっぽど平常心です。

 

前回の反省から、やや大きめのウェットスーツに買い替えたにも関わらず、足を温存したにも関わらず、やっぱりトランジションで400mランしていると、足が攣りそうです。

トランジションエリアで、とにかく一休みです。大急ぎでバイクの準備とかできません。

 

さて、バイク。

この1ヶ月それなりに乗ってきましたから、平坦コースならいけいけゴーゴーです。

追い越されることはほとんどなく、抜きまくりました。

3周回で、さすがに最終周は攣り気味でへばってきましたが、息は整えられます。

 

最後のラン。

心肺ではなく、足。結局こうなるのかあ。

ランで4分/km近くで走って好成績!ってのは夢物語なんですね。

周りのみんなも同じ感じ。走っているというよりも、耐えているって感じ。

前腿は半分攣っています。ここで大きな動きに出ると、完全に攣ってしまって走れなくなってしまうだろうと思い、足に衝撃を加えないように淡々と走ります。

 

さあ、やってきました。

感動のフィニッシュライン!青じゅうたんを笑顔で走ります。

前の方でゴールした人たち、ゴールで競るとフィニッシュテープが切れない人が出るというのが(当たりまえですけれど)目に見えて、ちゃんと調整してゴールに入りました。

 

記録や入賞を目指しているわけではないので、好タイムであればそれにこしたことありませんが、完走できただけで自分のことを鉄人だと思えます。よいスポーツに出会えたと感慨無量です。

ゴール後のテントでもらったバナナがまた美味しかった!

 

リザルトは

総合99位

総合タイム1時間27分19秒

スイム19分58秒(200位)

バイク44分36秒(95位) ラップ134位

ラン24分43秒(35位)

 

案の定スイムが究極遅くて、そこから怒涛の追い上げをしています。

おまけみたいなランの順位がよいのは、個人的には不満なのですが、「おまけみたい」と言えてしまっている段階で、私にとってトライアスロンのうちランが得意なタイプなのだということですね。昔取った杵柄とはすごいものです。

バイクはもうちょっと順位がよくてもよかったなと思いますが、トランジションでくつろいでいたのが響いていると思います。

 

無事完走!

まずは風邪を治し、また練習に励みたいと思います。

 

JUGEMテーマ:トライアスロン

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    あと1ヶ月

    つつじがきれいな時期になりましたね。

     

    世界トライアスロンシリーズ 横浜大会まで1ヶ月となりました。

    分かってはいたものの、2月3月の多忙さにトレーニング不足。

    去年の9月のシーサイドトライアスロンのときの方がコンディションよかったのではないかと思えてしまいます。

    シーサイドトライアスロンのときは、ランの練習はまったくしておらず、週2回程度のスイム練と週末しっかりバイク練をしていました。

     

    冬の寒さになまけて(多少Zwiftはしたものの)バイクに全然乗っていません。

    1月に10kmのマラソン大会に出たこともあり、ランに関しては今のところ心配していません。

    そしてやっぱり一番心配なのはスイムです。

    年明けから、週1回もままならないペースでの練習。また、冬季なのでオープンウォーターでの練習はまったくできていません。

     

    山下公園の前あたりを泳ぐのですが、まあ水はきたないし、波もあります。

    まっすぐ泳ぐ自信もないし、低水温も恐怖だし、実は一番心配しているのは、スタートエリアのフロートでスタート前から船酔いみたいになっちゃうのではないかということ。

    波酔いは、もうどうすることもできません。これで頭がくらくらになっちゃったら、潔くリタイヤします。

     

     

    直前はきちんとコンディショニングしないとと思いますので、4月いっぱいはしっかりトレーニングしようと思います。

    異動したこともあり、ロードバイクで通勤して慣らしています。

     

    筋力はアップしています。

    体重も上がりました。

    その分、バイクはちょっと苦しいのかも。

     

    今一番足りないのは心肺機能。

    タバタプロトコルなどでおいこむのも大事。

    あとは、メンタル。ゆっくりでいいから、大会当日よりももっと長い距離を練習していこうと思います。

     

    私が出場するのはスプリントディスタンス。

    でもいつかはオリンピックディスタンスに出たいと思っています。

    人生の中で、できるようになりたいスポーツは数知らずですけれど、トライアスロンでオリンピックディスタンスを完走できたら、ひとまず「やった」という満足感を得られると思っています。(フルマラソンは絶対できるって思っているからだめね)

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      映画館デビュー「ドラえもん のび太の宝島」

      ここのところ実悠が、「ドラえもん のび太の宝島! ふふふふ〜ん♪どどどどどどどどどっどーらえもん♪」ってしきりに歌っているので、そろそろ映画館に連れて行ってみるかと決心しました。

       

      実悠はテレビっ子だし、多分じっと見ていられるんですけれど、問題は優律実の方ね。

      まだ2歳で長時間は耐えられないんじゃないかなと。

      まあ、そのときはそのときで、私か妻が途中退出しようと。

       

      いやあ、もう実悠がかわいくてかわいくて。

      じっと映画を観る横顔、そしてふっと脇にあるポップコーンをがさがさして食べる様子。

      愛おしいです。

       

      ゆりちゃんもポップコーンを食べまくっていました。

      そのおかげか、かなり耐えました。

      映画にも興味津々で、いろいろコメントしながら観ていました。

      お話に話しかけちゃうところが、優律実のかわいいところ。

       

      家に帰ってからも、ずっとドラえもんの話をしていたので、楽しかったのだと思います。

      よかったよかった。

      こちらも嬉しくなる春休みの1日になりました。

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